堺(さかい)・アートクルーズ

EQタワー
作品名( さくひんめい) EQタワー
( おお)きさ 600センチ×一辺(いっぺん)160センチ
材 質( ざいしつ) ステンレス
設置年( せっちねん) 1992(ねん)

作品(さくひん)解説(かいせつ)

作者(さくしゃ)国際的(こくさいてき)活躍(かつやく)する環境(かんきょう)造形(ぞうけい)作家(さっか)大阪府立大(おおさかふりつだい)依頼(いらい)学術(がくじゅつ)情報(じょうほう)センター(まえ)広場(ひろば)にこの作品(さくひん)自身(じしん)()()てた。基本材(きほんざい)(ひか)金属(きんぞく)パイプと(ほそ)いワイヤー。(たか)さ6メートルの(とう)には支柱(しちゅう)はなく、いくつもの等辺(とうへん)三角形(さんかくけい)形成(けいせい)するワイヤとパイプの張力(ちょうりょく)(ささ)えあって、かすかに()れる。足元(あしもと)照明(しょうめい)があって夜間(やかん)にライトアップされると不思議(ふしぎ)造形(ぞうけい)となる。EQ(等辺(とうへん)振動(しんどう))とは自然界(しぜんかい)空間力学(くうかんりきがく)(ひと)つで、「浮遊(ふゆう)する圧縮(あっしゅく)構造(こうぞう)」と作者(さくしゃ)のコメントが(のこ)っている。
解説(かいせつ)山村(やまむら) (さとる)美術(びじゅつ)ジャーナリスト)