
堺・アートクルーズ
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EQタワー

◆作品名
EQタワー
◆大きさ
600センチ×一辺160センチ
◆材質
ステンレス
◆設置年
1992年
◆作品の解説
作者は国際的に活躍する環境造形作家。大阪府立大の依頼で学術情報センター前の広場にこの作品を自身で組み立てた。基本材は光る金属パイプと細いワイヤ。高さ6メートルの塔には支柱はなく、いくつもの等辺三角形を形成するワイヤとパイプの張力で支えあって、かすかに揺れる。足元に照明があって夜間にライトアップされると不思議な造形となる。EQ(等辺振動)とは自然界の空間力学の一つで、「浮遊する圧縮の構造」と作者のコメントが残っている。
解説:山村 悟(美術ジャーナリスト)
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